« 裏磐梯晩秋の撮影会 | Main | 伊那の冬 »

武蔵国分寺

一週間ほど前に近くの武蔵国分寺を訪ねた。武蔵国分寺は天平13年(741年)聖武天皇の詔により全国に建立された68寺の一つだ。当時の武蔵の国は今の東京都,埼玉県,神奈川県の一部を合わせた大きな地域で,これの中心的存在の国分寺は東西880メートル,南北550メートルの敷地を有する大きな寺だった。1333年の分倍河原の戦いで焼失され今では礎石が残っているだけだが礎石の大きさから大伽藍があったことが分かっている。国分寺から発し狛江市まで続く崖線(はけと呼ばれる)の下には良質で豊富な湧水があり,またこの崖が北風を防ぐこともあって3万年前の石器時代に既にひとが住み始めていた。要するに云いたいことは丸の内,銀座等が東京の中心になったのはこの400年にすぎないのだ。はるか長く国分寺,府中を中心とする多摩が東京の中心だったのだ。国分寺の大伽藍が残っていたらと思う。

051206-01
今の武蔵国分寺(重文薬師如来がある)

051206-02
国分寺の礎石

051206-03
長屋門のある大きな農家(東京とは思えない佇まい)

051206-04
同じく農家(これも東京)


|

« 裏磐梯晩秋の撮影会 | Main | 伊那の冬 »

Comments

It's actually a great and useful piece of information. I'm glad that you simply shared this helpful info with us. Please keep us informed like this. Thank you for sharing.

Posted by: methode lafay pdf | 2014.10.02 07:06 AM

WOW just what I was looking for. Came here by searching for avant apres

Posted by: acementordfw.org | 2014.10.03 01:26 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 武蔵国分寺:

« 裏磐梯晩秋の撮影会 | Main | 伊那の冬 »